広島市の中学校で広島市内では今シーズン初となるインフルエンザによる学級閉鎖が確認されました。

広島市によりますと学級閉鎖になったのは佐伯区にある中学校の2年生1クラスです。
29日時点でクラス38人のうち24人が発熱や咳の症状を訴えそのうちすでに6人がインフルエンザと診断されています。
クラスは30日から来月2日まで学級閉鎖となりました。

直近で今月15日から21日までのインフルエンザ患者の報告数は1医療機関あたり0.09人で現時点で流行レベルに達してはいませが、今後、本格的な流行シーズンを迎えることが予想されるとして市はこまめな手洗い、うがいなど対策を呼びかけています。

※流行レベルは1医療機関あたり1人

テレビ新広島
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