能登から少しでも恩返ししたいと九州豪雨の被災者に使ってもらう乗用車など支援車両の第一陣が20日出発しました。
これは先月発生した九州豪雨の被災者に無償で車を貸し出している日本カーシェアリング協会が呼びかけたものです。
九州の被災地では申し込みが2000件以上と殺到していて協会は全国から乗用車1000台の寄付を募っています。能登地区では25台の寄付があり、20日は第一陣として2台が、九州への中継地点となる兵庫県姫路市に向けて出発しました。
車両運搬のボランティア:
この車を災害で使ってくださいと、提供者か話を聞いた。寄付してくださった方の思いも一緒に現地に届けられたら。
協会では現在も支援車の寄付を募っています。