山鹿市は建設部の男性職員が酒気帯び運転の疑いで検挙されたと明らかにしました。
酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは山鹿市建設部主任の50代の男性職員です。

山鹿市によりますと、この職員は、17日午後7時半ごろから2時間ほど、熊本市南区の飲食店で友人と飲食。その後、友人のアパートの駐車場で1時間ほど仮眠を取った後に、車を運転し国道57号線の縁石やガードパイプに接触する事故を起こしたということです。

事故後、近くの駐車場に停車していたところを警察官が職務質問し、呼気から基準値の約2倍のアルコールが検出されたということです。男性職員は市の聞き取りに「申し訳ない」と話しているということで、山鹿市は「今後、懲罰等審議会により厳正に処分を検討する」とコメントしています。

テレビ熊本
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