宮崎県五ヶ瀬町の小学生が、地域学習の一環で特産の「ブドウ」を販売しました。
五ヶ瀬町は、ワイナリーがあることからブドウの栽培が盛んで、町内4つの小学校の3年生と4年生、合わせて約40人が、栽培方法について学習してきました。
9月19日は、「高千穂がまだせ市場」など2カ所で、児童が収穫したブラックオリンピア約100キロを販売。
児童は買い物客に元気よく声をかけて売り込み、がまだせ市場では、販売開始から24分で完売しました。
(児童)
「(五ヶ瀬のブドウは)甘くてジューシーなところがいいと思います」
(児童)
「五ヶ瀬の自然豊かなところや食べ物がおいしいところを知ってほしいです」
小学校では、こうした活動を通して町の魅力を発信したいとしています。
「五ヶ瀬のブドウは」「おいしー」