9月15日の「敬老の日」にあわせ、高知県内の100歳を超える高齢者をお祝いしようと、浜田知事が16日高知市の病院を訪れました。

田中秀子さん。大正7年1918年生まれの107歳で、浜田知事と同じ現在の四万十市出身です。

田中さん:「佐田はね、山奥」
浜田知事:「四万十川きれいですよね」
田中さん:「来ていただいて光栄です」
浜田知事:「私もうれしいです。田中さんやっぱり幡多の人ですわ。言葉が幡多弁でイントネーションが幡多弁やなって」

田中さんは写真集を持っているほど将棋の藤井聡太七冠の大ファン。将棋ではありませんが、頭を使うクロスワードパズルにはまっています。

浜田知事:「脳トレしてますね、脳トレーニングを」
田中さん:「私の生きがい」
浜田知事:「素晴らしい」

県内の100歳以上の高齢者は1031人で、2024年の同じ時期に比べて4人増加しました。人口10万人あたりでみると島根に次いで全国2番目に多くなっています。最高齢は仁淀川町の金尾輝美さんで、大正3年1914年生まれの111歳です。

孫:「長生きの秘訣を教えてくださいと」
田中さん:「秘訣なんてありませんよ。平々凡々と」

田中さん、これからも長生きしてくださいね!

高知さんさんテレビ
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