北海道豊富町の温泉街で9月10日、歩道に乗り上げた高齢男性の乗用車に歩行者がはねられけがをしました。
10日午後7時10分ごろ、豊富町温泉にある温泉街で80代の男性が歩道に乗り上げてきた乗用車にはねられました。
男性は当時温泉を利用するため歩いていたところはねられ、転倒しけがをしました。
乗用車を運転していたのは、観光で訪れていた北海道外に住む70代後半の男性で、Ｕターンをして駐車場に入ろうとしたところ、歩道に乗り上げて男性をはね、そのまま街路灯に突っ込んだということです。
警察の調べに運転していた男性は「ブレーキを踏もうとしたらアクセルを誤って踏んでしまった」などと話しています。
警察は高齢ドライバーに対して、より慎重な運転操作を心掛けるよう呼び掛けています。
