長野県はインフルエンザの患者数が先週1週間の定点あたり1.47人と目安を上回り、流行期に入ったと発表しました。2024年より2カ月ほど早い流行期入りです。
先週1週間の県内の定点医療機関あたりのインフルエンザの患者数は1.47人で、前の週から1.16人増えました。特に、長野市は6.31人と大きく増えました。
県全体でも目安を上回り、県は「流行期に入ったと考えられる」と発表しました。2024年より2カ月ほど早い流行期入りです。
先週は、インフルエンザとみられる症状で小学校2校が学年・学級閉鎖となったということです。県は、外出後の手洗いやこまめな換気、咳エチケットなどを心がけるよう呼びかけています。
また、新型コロナの患者数も9.51人と、前の週から1.47人増えました。