日本航空の機長が禁止された滞在先での飲酒が発覚した問題で、厳重注意です。
日本航空・鳥取三津子社長:
大変ご迷惑とご心配をおかけしましたことを心より深くおわび申し上げます。誠に申し訳ございません。
この問題は8月28日、ホノルル発JAL793便の機長(64)が、社内規定で禁止された滞在先での飲酒を行ったもので、後続便3便が大幅に遅延しました。
日航をめぐっては、2024年から飲酒などの不祥事が繰り返されていて、国土交通省は9月10日、行政指導にあたる厳重注意を行いました。
日航は謝罪した上で、9月末までに再発防止策を提出するとしています。