プロのデザイナーと広島県内の大学生が、サッカースタジアムのビジョン映像を制作して地域を盛り上げる取り組みを始めました。
ソフトウェア開発を行うドリームアーツが企画した「リボンビジョン制作プロジェクト」。
このプロジェクトは企業・大学・地域が連携して、若手クリエイターの育成と地域創生を目指すものです。
プロジェクトには事前のコンテストで選ばれた広島市立大学の学生1人とプロのデザイナー2人が参加。
9月9日のキックオフではエディオンピースウィング広島で放映する企業の認知度を高めるサイネージ映像についてアイディアを出し合いました。
【広島市立大学大学院 花園 勇波 さん】
「大学で映像の勉強をしていて、自分の力を試せるいい機会かなと思って」
【ドリームアーツ デザイナー 鈴木 健一 さん】
「学生と一緒になってひとつのものを作っていく新しい協創の形というのをサイネージの中で実現出来たら」
映像はおよそ2カ月かけて制作し、11月ごろから放映される予定です。