2025年7月、高知市に住む60代男性のスマートフォンに「癒やしのパートナー探しませんか」とメールが届き、指定されたアプリを登録しました。
そこでデートクラブサイトの勧誘を受け、入会費用の手付金として6千円を電子決済アプリで支払いました。その後、チャット上で女性とやりとりができるようになりましたが、正式会員になるための費用など金銭を要求され合わせて38万5千円を支払ったということです。
高知県警によりますと2025年確認された特殊詐欺は2024年の同じ時期より35件多い64件で被害額は3億4千万円に上ります。