実りの季節を迎え、鳥取県湯梨浜町では樹齢100年を超える二十世紀梨の収獲を体験しました。

湯梨浜町にある、樹齢100年を超える二十世紀梨の古木「百年樹」、たわわに実った梨の実を、地元・東郷小学校の3年生がひとつずつもぎ取り収穫しました。
「百年樹」は、1906年に湯梨浜町で二十世紀梨の栽培が始まった当時に植えられ、今も大切に管理されています。
2025年は猛暑の影響が心配されましたが、子どもたちが花粉をつける授粉や害虫などから実を守る袋かけなど丹精込めて世話をし、玉太りは例年並みとなり、甘い梨に仕上がったということです。

児童:
119年くらいだと思います。大切にしたいなと思います。

児童:
百年の木から今まで収穫してきたのがすごいと思います。

児童:
家の人と食べて、お父さんお母さんに『これ美味しい梨だね』っていってほしい。

収穫された梨は子どもたちが持ち帰り、家族などと味わうということです。

TSKさんいん中央テレビ
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