9月15日の「敬老の日」を前に島根県松江市の幼稚園で、園児の祖父母を招いて交流会が開かれ、孫との楽しいひとときを過ごしました。
交流会が開かれたのは、松江市の育英北幼稚園です。
「敬老の日」にちなんで、毎年園児と祖父母がふれあうイベントを開いています。
9日は、0歳から6歳の園児のおじいちゃん、おばあちゃんなど約100人が招待され、園児たちが歌やダンスで日ごろの感謝の気持ちを伝えました。
歌に合わせて肩たたきのプレゼント。
園児の祖母:
よかったですよ、力加減もちょうどよくて。
園児たち:
いらっしゃいませ~。
また、園児たちが紙で手作りした野菜やピザを並べてスーパーを店開き、一緒に「買い物ごっこ」です。
園児:
このじゃがいも、僕が作ったから買ってくれてうれしかった。
そして、園児たちがおじいちゃん、おばあちゃんの健康と長生きを、願いを込めて歌を贈りました。
園児:
(歌を披露できて)うれしかった。
園児の祖母:
楽しい時間を過ごせました。
園児:
おばあちゃんといっぱい遊べてうれしい気持ちになった。
園児の祖母:
年に何回かしか会えないので、会う度にお姉さんになって本当にびっくりします。
おじいちゃん、おばあちゃんは、孫たちの成長に目を細めながら楽しいひとときを過ごしていました。