現在週3往復で運航している韓国・釜山の定期便が、来月下旬から週7往復のデイリー運航に増便されることがわかりました。
韓国・釜山への定期便増便は、9日の県の臨時会見で中村知事が明らかにしたものです。
松山と韓国・釜山を結ぶ直行便は現在、週3往復で運航されていますが、来月1日から、まず月曜日をのぞく週6往復に。その後、来月26日の冬ダイヤから週7往復のデイリー運航となる予定です。釜山便の平均搭乗率は8割以上をキープするなど好調が続いていて、運航するエアプサンが増便を決めたということです。
愛媛と韓国を結ぶ路線はソウル便とあわせて、1日3往復となり中四国最多で、県は釜山便のデイリー運航による経済効果は、年間約41億9000万円を見込んでいるということです。
一方、松山空港の海外路線は7月に再開したばかりの中国・上海便が、冬ダイヤから運休することを決めていて、中村知事は「航空会社との協議を進めていきたい」としています。
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