全国から公募で絵画や写真を集めた展覧会が、名古屋の電気文化会館で始まりました。
全国におよそ130人の会員がいる「新美術協会」が開いたこの展覧会は、日本画や洋画、写真など、ジャンルや作品の大きさを問わないのが特徴で、86点が展示されています。
こちらの屏風は高さが2メートル、幅が4メートルあり、夜明け前の地平線に浮かぶ雪解けの富士山を大胆に表現しています。
東海テレビ賞を受賞した写真の作品は、夕焼けの中、ボール遊びを楽しむ親子の情景を映し出しています。
この展覧会は9月14日まで開かれています。