熊本県は、8月の記録的な大雨による被災者のために下益城郡美里町に合わせて6戸の応急仮設住宅を整備すると8日、発表しました。

県によりますと、美里町の中央庁舎近くなど2カ所に木造平屋建ての仮設住宅を1棟ずつ整備し、それぞれ3世帯が入居するとしています。

県は、8日の午後から工事に着手、11月上旬の入居開始を予定しています。

一連の記録的大雨で県内に応急仮設住宅が整備されるのは今回が初めてとなります。

県は今後、被災した市町村からの要望があれば、応急仮設住宅の整備を進める方針です。

テレビ熊本
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