発電について理解を深めてもらおうと、静岡県御前崎市にある浜岡原子力発電所で見学会が開かれました。
見学会は原子力発電の仕組みや浜岡原発で現在取り組んでいる安全対策について理解を深めてもらおうと中部電力が企画し、31人が参加しました。
参加者は運転シミュレータを体験したほかバスで普段は入ることが出来ない場所を回り、中でも海抜22メートルの防波壁を見学した際はその高さに圧倒されていました。
このあと電気について学ぶためソーラーカーの工作も行われ、担当者は子どもたちが未来のエネルギーについて考えるきっかけになってくれればと話していました。