ペットボトルを再利用して作られたボートを使ってタイムを競う大会が久留米市で行われました。

久留米市の筑後川で開催された「Eボートフェスティバル」。
今年は26のチームが参加しました。

「Eボート」とはペットボトルを再利用して作られた環境に優しい組み立て式の手こぎボートで、大会は今年で27回目となります。

1チーム10人がEボートに乗り込んで実施されるレースは、約600メートルのコースを2回漕いでその合計タイムを競います。

参加者たちは、声を掛け合いながら息の合ったパドルさばきを見せていました。

参加者
「初めてだったんですけど、うまいこといってすごいよかったです」
「意外といけました、チーム力抜群です」

主催者は「レースを楽しみながら筑後川の環境保護に目を向けてほしい」としています。

テレビ西日本
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