ものまね芸人が飲酒運転の危険性を訴えるなど、東京都内で交通安全イベントが開かれました。
葛飾区では、芸人のMr.シャチホコさんが、酒に酔った状態を体感できるメガネを使い飲酒運転の危険性を伝えました。
飲酒運転が死亡事故につながる確率は通常の7倍ということで、警視庁が注意を呼びかけています。
また、港区では「ながら運転」による事故を再現し、会場に集まった約300人が正しい交通ルールと事故の怖さを学んでいました。
このほか世田谷区では、俳優の玉田志織さんが参加者とともに「交通安全体操」で体を動かし、「被害者にも加害者にもなり得るので交通ルールをもう一度再認識したい」と話しました。