ツアー史上最難関のモンスターコース「富士桜カントリー倶楽部」で4日開幕した、ロピアフジサンケイクラシック。
雄大な霊峰富士の麓で数々のドラマが生まれてきた。

荒天のためきのうの2日目が中止、54Hの短縮競技となった今大会。
3日目のきょう、第2ラウンドが行われた。

今大会唯一の左打ち選手、細野勇策はこの日、4アンダー3位タイでスタート。

12番ホール(パー4)、第3打のアプローチは難しい2段グリーンの下からピン側に寄せてパーセーブ。
続く13番ホール(パー3)、ティーショットをピン近くに寄せこの日最初のバーディーを奪うと、14番ホール(パー5)の第3打もバックスピンでピンそばに寄せ2連続バーディーとした。
15番ホール(パー4)はイーグルとならずも、3連続バーディー。

後半も6番ホール(パー5)、8番ホール(パー5)でバーディー。

この日5バーディー1ボギーと、4つスコアを伸ばした細野はトータル8アンダー。
3人が並ぶ首位タイで3日目を終えた。

細野勇策:
「ショットはあまり良くなかったが、その分パッティングがすごく入ってくれてなんとか助かった」
「もともとこのコースのグリーンはすごく好きなのでそれがうまくはまった」
「久しぶりの優勝争いなのですごく楽しみだし、しっかりと自分の良いプレーができればと思う」

<9月6日 富士桜カントリー倶楽部(山梨県・富士河口湖町)7424ヤード・パー70>

~富士桜にはドラマがある~今年も熱い戦いをお見逃しなく!

◆◆ロピアフジサンケイクラシック 放送スケジュール◆◆
・9月7日(日)最終日 午後1:30~3:00 LIVE(全国ネット)
地上波フジテレビ系列生中継