愛媛県大洲市の帝京第五高校の野球部の男性コーチが、部員に暴力と暴言があったとして、8月12日から謹慎6カ月の処分を受けました。
帝京第五高校によりますと、この処分は日本学生野球協会が審査室会議を4日に開き、決まりました。
男性コーチは部員に暴力を加え暴言を吐いたものの、部員への影響を考え内容は明らかにしないとしています。
被害を受けた部員にケガはなく、部活動や寮の生活は続いているということです。男性コーチは、部員に謝罪していて深く反省しているとしています。
小林実校長は「いかなる理由でも暴力と暴言は許されず、生徒や保護者、関係者に深くお詫び申し上げる。再発防止に努める」と話しています。
#愛媛県 #大洲市 #高校 #帝京第五 #スポーツ #野球部 #不祥事 #暴力 #暴言 #コーチ #処分 #謹慎 ”日本学生野球協会