今年6月の県内の有効求人倍率は1.13倍で、特に建設業は2カ月連続で新規求人数が増加しています。

長崎労働局によりますと県内の有効求人倍率は、45カ月連続で1.1倍以上となっています。

新規求人倍率は1.72倍と、58カ月連続で1.5倍を上回っていて、県内では求人が求職を上回る状況が依然、続いています。

このうち、建設業は929人で、前の月より4.7パーセント増えています。

長崎労働局は今後の雇用に、物価上昇などが与える影響を注視する必要があるとしています。

テレビ長崎

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