愛媛県大洲市の土木工事業者が、今年2度目となる資金ショートを起こしていたことがわかりました。負債総額は約4000万円に上ると見られています。
東京商工リサーチ松山支店によりますとm、資金繰りが行き詰まったとされるのは、大洲市平野町の土木工事業者「昭和建設」です。
1976年8月設立の「昭和建設」は、約半世紀にわたり地元建設業者の下請け業務に携わってきましたが、2006年以降は年商2000万円台で推移。累積赤字を抱え4000万円近くの債務超過の状態が続いていました。
その後も経営は大きく安定性を欠いた状態が続き、今年6月に資金ショート。8月5日にも再び資金ショートを起こし、行き詰っていたということです。
負債総額は約4000万円と見られています。
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