9月がスタート、初日は各地で「猛暑日」となりました。
島根県内の多くの小学校で2学期の始業式。厳しい残暑の中、新学期が始まりました。
福島睦アナウンサー:
午前11時の松江市です。相変わらず、体力を奪う強い日差しが照り付けています。
松江市では正午前に気温が35℃を超え、猛暑日に。最高気温は9月の観測史上1位に迫る35.7℃を記録しました。
人力車の車夫:
乗っていただいたら涼んで貰えるので、僕が走るけどなと思うんですけど、お客さんがそもそもいないのが残念に思っています。
また鳥取市で37.8℃、米子市で36.7℃など9月は異例の猛暑のなかでのスタートとなりました。
この暑さの中、島根県内の多くの小学校で始業式が行われ、2学期のスタートを切りました。
このうち、松江市の佐太小学校では、例年より少し長い44日間の夏休みが終わり、84人の児童全員が元気に顔をそろえました。
異例の暑さ対策のため、始業式はエアコンの効いたホールで時間を短くして行われました。
このあと児童は教室へ…宿題などを提出し、夏休みを振り返りました。
初めての夏休みを過ごした1年生は….
児童:
「きれいな川で2回およいだ」
「大阪城にいった」
楽しい思い出がたくさんできたようです。1日から始まった2学期は、年末までの長丁場。遠足や地区の体育大会など行事もいっぱい。
高学年は修学旅行も控えているということで、子どもたちは早くもやる気にあふれていました。
児童:Q2学期の楽しみなこと
「漢字を習う。書き順をおぼえたい」
「楽器!タンバリン」
「テストで100点をいっぱい取ったり、遠足とか多分絶対楽しいと思いますので、楽しみです」
暑さに負けず!子どもたちはわくわくの2学期のスタートを切りました。