フランスで開かれているバドミントンの世界選手権は、女子シングルスの決勝が行われ、福井県勝山市出身で世界ランク5位の山口茜選手（再春館製薬）が3度目の世界女王に輝きました。
2大会ぶりに世界選手権の決勝に駒を進めた世界ランキング5位の山口選手の相手は、2021年の東京オリンピック金メダリストで世界ランキング4位の陳雨菲選手。
山口選手は、試合開始直後から主導権を握り、連続ポイントで第1ゲームを21-9と圧倒すると、続く第2ゲームも21-13で取り、ゲームカウント2対0でストレート勝ち。優勝を果たしました。
世界選手権優勝は2021年、2022年に続き3度目です。
