西日本の頂・石鎚山を舞台にした「石鎚山ヒルクライム」が31日に開かれ、サイクリストたちが標高差920メートルという山岳コースに挑みました。
今年で13回目となるこの大会にはロードレーサーを中心に全国から679人が参加。実力や車種、性別によって12のクラスに分かれ、標高1,492メートルの土小屋を目指す全長22.1キロのコースで健脚を競いました。
今年、指定70周年を迎えた石鎚国定公園。節目の年に、選手たちは息を弾ませながらも力強くペダルを踏み、自転車で駆け上がっていました。
最上位カテゴリーの「四国のてっぺんクラス」では望月綾人選手が49分24秒86で優勝を果たしました。
大会の模様は9月27日(土)午後4時からテレビ愛媛で放送します。
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