子どもや大人が動物を思い思いに描く写生大会の表彰式が31日、秋田市の大森山動物園で開かれました。
2025年の写生大会は、「動物との語らい」をテーマに277点の力作が出品され、入賞者に表彰状や記念品が贈られました。
最高賞の秋田市長賞に輝いた秋田市の棟方里津さんは、イグアナを描きました。棟方さんは「パレードでイグアナを見たときにかわいかったからモデルに選んだ。絵を描く際、イグアナのザラザラ感を表現することが難しかった」と話していました。
また、秋田テレビ賞には餌をもらうカンガルーを描いた、秋田市の薄田帆奏さんが選ばれました。上位入賞者の作品は、園内でパネル展示されています。