自民党の森山幹事長は31日、「日本でコメを作るという文化がなくなるのではないかと心配している」と述べ、「もう少しコストを下げてコメを作るようにしなければいけない」との考えを示した。
地元の鹿児島県霧島市で国政報告会を行った森山氏は、農業政策を語る中で、「今ちょっと気になるのは、米を作り続けることのできる日本であり続けられるかという心配だ」と述べた。
森山氏は、コメの価格の高騰が続く中、「関税を払っても輸入のコメが増えている」と指摘。
そして、「数字をとる期間によっては、びっくりするくらい増えている。それが続くと日本でコメを作るという文化がなくなるのではないかと心配している」との懸念を示した。
その上で、「もう少しコストを下げてコメを作るようにしなければいけない」として、「しっかり土地改良事業をやり、できるだけ広いところでコメを作る」必要性を強調した。
一方で、棚田について「ダムになって国土を守っている。農村集落を守ることにもなる」として、「これはまた別の政策だ」と述べた。