石破首相は29日にインドのモディ首相と会談し、幅広い分野で連携を強化する「今後10年に向けた日印共同ビジョン」の策定などを盛り込んだ共同声明を発表しました。
石破首相:
日本とインドが知恵を出し合って解決策を共創する、そういった相互補完的な関係を築いていくことこそが、両国の利益にかなう。
共同声明では、特に「防衛・安全保障」「経済連携」「人的交流」の3つの分野で連携強化を確認しました。
具体的には、インドから日本への人材受け入れなど今後5年間で、50万人以上の人材交流を目指します。
また、インドに対し今後10年をめどに10兆円の民間投資を行います。
一方、日本の協力のもとインドで整備が進む高速鉄道について、JR東日本が2030年度に導入を計画している新型車両「E10系」のインド導入に向け協力するとしています。
石破首相は30日、モディ首相とともに東北新幹線に乗車して宮城県を訪問する予定で、鉄道好きで知られる石破首相らしいおもてなしとなりそうです。