静岡市駿河区にある国の登録有形文化財・旧マッケンジー住宅。
いまこの地域の財産に新たな価値を加えて活用していこうという取り組みが進められています。
静岡市の海岸沿いにある旧マッケンジー住宅。
静岡茶の振興に貢献したダンカン・J・マッケンジーさんと市の名誉市民第1号に選ばれた妻のエミリーさんが暮らした住宅です。
いまこの歴史的な洋館が新たな施設として生まれ変わろうとしています。
鈴木衣緒里 記者:
こちらの旧マッケンジー住宅、その隣に新たに結婚式場がつくられるということで、現在工事が進められています
旧マッケンジー住宅と周辺市有地の管理・運営を静岡市から受託したのはブライダル大手のノバレーゼ。
住宅を含めた一帯を結婚式場やレストランに活用すると発表しました。
駿河湾を一望できるチャペルや最大120人が入る披露宴会場を新築。
中庭ではガーデンウエディングも可能です。
HOMAM 旧マッケンジー邸 開業準備室
石川佑也ゼネラルマネージャー:
歴史的価値のある建物、何年経っても色あせることのない自然の景色、光や水、そういったものは普遍的に変わらない。ゲストの皆さんが、格式のある雰囲気を楽しんでもらえる
国の登録有形文化財にも指定されている旧マッケンジー住宅。
外観はそのまま保存しますが、式でも活用するといいます。
鈴木衣緒里 記者:
こちらのお部屋、当時は居間として使われていましたが、ゲスト用の待合室として生まれ変わるということです
壁や照明、一部の家具は現存しているものを残し、今後床全面にカーペットを敷くなどの改装を施す予定です。
また、式が行われない日にはギャラリーとして一般公開。
マッケンジー夫妻や建物に関する学びの場としても利用されます。
HOMAM 旧マッケンジー邸 開業準備室
石川佑也ゼネラルマネージャー:
マッケンジーご夫妻のおもてなしの精神や歴史のある建物、もう一度 多くの人から愛される場所にしていきたい
地域の貴重な文化財に新たな価値を加えて未来へつなぐ。
この式場、HOMAM 旧マッケンジー邸は2026年3月にオープンする予定です。