県内の高校生漫才コンビがあす日本一の高校生漫才師を決める大会「ハイスクールマンザイ」に出場します。
プロへの登竜門でもあるこの大会。意気込みを聞きました。
（宇治抹茶定食）
「どうもー、宇治抹茶定食です。よろしくお願いします」
漫才コンビ「宇治抹茶定食」の押川心春さんと甲斐絢翔さん。
2人は延岡高校の2年生と3年生で、演劇部の先輩・後輩です。
先月20日、11組が出場した「ハイスクールマンザイ」の九州沖縄ブロックで優勝、8月30日に大阪で開かれる決勝大会に出場します。
即興漫才を高校の友達の前で披露してくれました。
（宇治抹茶定食）
「こんな高校生2人がこうやってしゃべってたら、みなさんママテレかと思っちゃう」
「どこがだよ！あんまみたことないよ！」
「ＵＭＫ」をテーマに10分ほどで漫才を作り上げました。
（即興漫才を見た友人）
「テンポがよくてめちゃくちゃ面白くて、優勝間違いないと思いました」
2人が出場する「ハイスクールマンザイ」は吉本興業などが主催。
過去には、「霜降り明星」の2人や「パンサー」の向井慧さんなどが出場していて、プロへの登竜門にもなっています。
結成4か月の2人ですが、演劇部で培った、アドリブ力が強みです。
（宇治抹茶定食押川小春さん）
「3分間を1番味わってやろう、というような気持ちで（ステージに）立ちたい」
（宇治抹茶定食）
「宮崎大好きな我々宇治抹茶定食が、ハイスクール漫才決勝で優勝目指してがんばります。以上、Ｏｈ！宮崎大地のチカラでした！」
「いや＃Linkだよ！いい加減にしろ！どうもありがとうございました」
