食や健康増進に向けた教育の充実を図ろうと、秋田県美郷町とJA、東京のコメの総合メーカーが連携協定を結びました。
協定を結んだのは、美郷町と大仙市に本所に置くJA秋田おばこ、それに東京に本社がある精米機やコメを作る東洋ライスです。
協定を結んだことで、美郷町で生産された「あきたこまち」を東洋ライス独自の精米技術で実現した「金芽米」として加工し活用します。
金芽米を扱う事業に参入したのは東北の自治体で美郷町が初めてです。
ビタミンB1や食物繊維など栄養とうまみを引き出す成分が多く含まれる部分を残した状態で精米されたのが「金芽米」です。
11月から1年間で20トンが提供される見込みで、学校給食や町のふるさと納税の返礼品に使われる予定です。
東洋ライス・阪本哲生副社長:
「赤ちゃんからお年寄りまで、町民の皆さんに本当においしいコメを加工でお手伝いして、町がもっともっと健やかに成長できるようにできればいい」
美郷町・松田知己町長:
「子どもたちにとっても栄養バランスを考える観点で、給食を残さず食べることの意義が深いことを踏まえ、今回の協定に至った」
町は金芽米の取り組みを通じて持続可能な農業を目指します。