福岡県内で27日夜から28日朝にかけて、自転車による飲酒運転が相次ぎ、男2人が現行犯逮捕されました。

警察の調べによりますと、27日午後11時すぎ、福岡市中央区春吉で、ふらつきながら進む電動自転車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。

自転車を運転していた男から酒のにおいがしたため呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは、旅行で訪れていた神奈川県藤沢市の自称自営業・鈴木伸一容疑者(28)で、調べに対し、「昼ごろ酒を飲んだがアルコールが残っていると思わなかった」と話しているということです。

このほか、福岡市城南区でも自転車を酒気帯び運転し信号無視をした自称飲食店従業員・緒方孝圭容疑者(33)が現行犯逮捕されています。

テレビ西日本
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