佐賀市のIT企業「佐賀電算センター」の創立50周年を記念した祝賀会が開かれ、新社名が発表されました。
「佐賀電算センター」は1975年に創立されたIT企業で、システムやソフトウェア開発、クラウドサービスの提供などを展開しています。
27日、佐賀市で創立50周年を記念した祝賀会が開かれ、株主や自治体などの関係者約150人が出席しました。
佐賀電算センターはこの節目にあわせて社名を変更。
新社名は「SDCソリューションズ」です。
会では宮地大治社長が「皆さんに育ててもらってここまで成長できた」と感謝の言葉を述べ酒樽を木槌で叩く鏡割りが行われました。
【SDCソリューションズ 宮地大治社長】
「仕事を通じて佐賀の活性化に貢献できていくだろうと思うし、貢献していきたいと思っている」
出席者たちは和太鼓の演奏などを聞きながら歓談し、SDCソリューションズの新たな門出を祝っていました。
