自動車を岸壁から船に渡す台船の故障などで運休している駿河湾フェリーは9月12日に予定する車の乗船再開に向け訓練を実施します。
駿河湾フェリーは1月の定期点検で車やバイクを岸壁から船内に渡す台船に損傷が見つかり、徒歩と自転車だけの乗船で運航していましたが、7月プロペラに損傷が見つかって以降 運休が続いています。
「ふじさん駿河湾フェリー」によりますと台船やプロペラの修理はこのほど終了し、車とバイクの乗船を9月12日から約8カ月ぶりに再開します。
再開に向けては9月1日に清水港の江尻岸壁に台船を設置し、その後 車の乗船訓練などを行うということです。