夏休みの子供たちを対象にした工作教室で子供たちが紙コップでロケットを作りました。
ロケットはちゃんと飛んだんでしょうか。
長崎市科学館が開いた工作教室には、小学生を中心に24人が参加しました。
子供たちが作るのはロケットです。
材料は紙コップと輪ゴム、折り紙の3つだけ。
まずは紙コップにはさみで4カ所切り込みを入れていきます。
2本の輪ゴムを結び8の字の状態にしたものを紙コップの切り込みに挟みます。
ゴムがピンと張るように調整するのがポイントです。
子供たちは科学館の職員や中学生のサポーターからアドバイスを受けながら手際よく作業を進めていきます。
折り紙で飾りつけをすると「紙コップロケット」は完成です。
もうひとつの紙コップを発射台にしてゴムの力を利用してロケットを飛ばします。
子供たち
「3、2、1・・・」
「れみのが一番とんだ!」
「俺が最下位だ」
ロケットを高く飛ばすにはどうすればいいか子供たちは何度も試しながら友達や家族と一緒に楽しく遊んでいました。
参加者(小学5年)
「簡単だった」
参加者(小学1年)
「意外と上手にできた」「思ったより結構飛んだ」
8月も残りわずか。
夏休みの思い出がまたひとつ増えたようです。