アメリカの経済誌フォーブスが発表したアジア太平洋地域で注目すべき新興企業100社に東広島市で超小型EVを開発する企業が選出されました。
アメリカの経済誌フォーブス・アジア版のホームページに注目の新興企業100社が公開され、東広島市の「KGモーターズ」が選ばれました。
KGモーターズは1人乗りの超小型EV「ミボット」の開発を手掛けていて、この秋からの量産開始を目指しています。
YouTubeを使った情報発信を積極的に行い、国内だけでなく海外メディアからも注目を浴びています。
開発中の「ミボット」は日本ならではの狭い道も走行可能で、短距離移動の需要に対応できる点などが高く評価されました。
KGモーターズは「広島を起点にものづくりに取り組む企業として嬉しく思う。広島から世界へ次世代のモビリティーを届けていきたい」とコメントしてます。
フォーブスは毎年、革新性や成長性の観点からアジア太平洋地域の中小企業や新興企業100社を選出していて、今回、日本からは14社が選ばれました。