琵琶湖から京都に水を運ぶ琵琶湖疏水の水路の一部などが国宝に指定されました。
明治時代につくられた「琵琶湖疏水」は琵琶湖の水を京都市に運ぶための約30キロにわたる水路です。
ことし5月には、現役のインフラ設備として文化的な意義が評価され国宝への指定が決まっていましたが、京都市などによると、27日に「南禅寺水路閣」や「インクライン」などの5か所が、正式に国宝に指定されたということです。
近代の土木構造物が国宝となるのは、初めてです。
また他にも、24カ所が重要文化財に指定されました。
京都市は国宝への指定を記念して、ことし12月に琵琶湖疏水を船で巡る「びわ湖疏水船」の記念便を運航するということです。