若者が愛媛県今治市に集結し、未来の社会づくりを考えるワークショップ、「Bari Challenge University」が25日から開かれています。
次世代のリーダー育成を目的に開かれている、バリ・チャレンジ・ユニバーシティは今回で7回目。応募した高校生から社会人まで29人が全国から集まりました。
高校生:
「コミュニケーション能力を手に入れたいなっていうのと、あとリサーチが少し私は根拠に欠ける部分とかありますんで、リサーチ力とかをゲットして帰れたらいいなって思ってます」
トヨタ社員:
「今回、割とタフな4泊5日になるかなと思ってますので、トヨタらしさというか問題解決の部分も含めて、自分の能力向上みたいなところを、頑張って行きたいなと思います」
今年のテーマは「デジタルを活用した共助のコミュニティ作り」です。
岡田武史学長:
「AIやICTの力で一段上に上がった共助のコミュニティを、みんながインクルーシブ(誰一人取り残さないよう)に、助け合って生きて行くコミュニティを作って行く」
メンバーはまず今治市内でコミュニティ作りをしている事業所を訪問。このうちコミュニティFMのFMラヂオバリバリでは、コミュニティ放送の歴史や役割などについての説明を受けました。
FMラヂオバリバリ・黒田周子社長:
「(双方向性という部分で)すっごくローカルな(コミュニティ)放送局と最新のSNSって相性いいんですよ」
参加者:
「デジタルとかラジオとかSNSといった媒体を使って、(プランが)何かできたらいいなと思いました」
参加者らは皆でアイデアを出し合いながら考え、最終日の29日にイオンモール今治新都市で発表します。
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