今月から新チームで本格始動したB2の愛媛オレンジバイキングス。23日ファンに向けた公開練習や交流会を行い、昨シーズンの雪辱からリーグ1の「飛躍」を誓いました。
23日に開かれた愛媛オレンジバイキングスの新体制発表会。
約120人のファン「ブースター」も参加し、新加入ら全選手13人が紹介されました。
在籍4年目/古野拓巳選手:
「今シーズン1勝1勝積み重ねて、みんなの期待に応えたいと思います」
10年目のシーズンを迎えるバイクス。飛躍を誓った選手たちは、新ユニフォームのお披露目や抽選で選ばれたブースターにサイン色紙をプレゼント。
このあと、ブースターは普段選手が使用しているバスに乗って、練習会場に移動しました。
Bリーグ理事・株式会社エヒメスポーツエンターテイメント副社長
中根弓佳さん:
「バイクスの運営、私たちフロントスタッフ、こんなことでもっと頑張れよとか」
ブースター:
「バスとかの模型(のグッズが欲しい)」
中根さん:
「ありがとうございます。メモりましょう」
正本健太キャスター:
「昨シーズンも試合をしていた体育館で公開練習が行われています。ブースターのみなさんも笑顔を交えながら、写真を撮るなどして、期待感高まっています」
公開練習では、ペナ・ガルセス・マヌエルヘッドコーチのもと、ブースターに見守られながら、選手たちが引き締まった表情で汗を流していました。
大洲市から来たブースター:
「ずっと楽しみにしてました。迫力あっていいよね」
宮城県から来たブースター:
「玉木祥護選手のファンなんですけど、以前所属していた隣県の福島県のチームだったので、それを追いかけて。新しい選手が積極的に声を出して率先して、練習を引っ張っていて、チームとしてまとまりが早い段階でできていると感じましたね」
松山市から来たブースター:
「めちゃくちゃハイレベルと、すごい選手ばっかり集まっているので、(B2)優勝をしてほしい」
練習後には、ブースター交流会も開催。トークコーナーや選手とフリースロー対決などを行い、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
昨季キャプテン・俊野佳彦選手(松山市出身):
「(Qブースターと交流してみて?)僕たち一人一人の声を聞いて、すごく期待している表情で見てもらっていたので、チームがどんどん成長し、スポンサーの部分で変わっている所に対して、選手としてもしっかり成長して、リーグの中で1番成長して、1番いいチームになっていきたい」
開幕戦は10月4日(土)5日(日)アウェーで鹿児島と、ホーム開幕は11日(土)・12日(日)に静岡と対戦します。
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