「五島列島夕やけマラソン」がこのほど開かれ、全国から参加したランナーが、島の夕日に背を押されながら力走しました。
8月23日に開かれた「五島列島夕やけマラソン」です。
39回目となる2025年は、韓国からの参加者を含む2001人のランナーが島内を走り抜けました。
福江港ターミナル前の五島港公園を発着点とするハーフ(21km)と5kmの2コースがあり、21kmのハーフの部では福江市の中心部から鬼岳の周辺を1周します。
沿道からの声援
「がんばれー!」
沿道からはランナーに温かい声援が送られたほか、大勢のボランティアが給水ポイントでドリンクやスイカを手渡したり、冷たい水をかけたりしてランナーを支えました。
日が暮れかけた頃ランナーは次々とゴールし、家族や友人、地域の人たちと完走の喜びを分かち合っていました。