秋田県は26日に開かれた県政協議会で、大雨で住宅被害を受けた世帯に見舞金を支給することを説明しました。
8月19日からの大雨では、仙北市や能代市など6つの市と村の住宅82棟で半壊や床上浸水などの被害が報告されています。
また、8月の度重なる雨でこのほか40棟の住宅被害が確認されています。
26日に開かれた県政協議会で、県は被害を受けた世帯に見舞金を支給することを説明しました。
住宅が全壊した世帯は60万円、半壊や床上浸水の世帯は20万円などとされていて、申請の手続きは必要ありません。市町村の調査が終わり次第、順次支給されるということです。