長野市の国道で8月24日午後、車とバイク合わせて3台がからむ事故があり、男女3人が重傷を負いました。
事故があったのは、長野市新諏訪の国道406号線です。
警察によりますと、24日午後1時半ごろ、鬼無里方面に走行していた軽自動車が対向してきたバイクと衝突し、さらに、バイクの後続の車にも衝突しました。
この事故で、軽自動車を運転していた市内の男性(70)が内蔵損傷の重傷を負い、同乗していた妻(69)も腰の骨を折る重傷を負いました。
また、バイクを運転していた男性(52)も右ひじの骨を折る重傷です。後続の車の女性(27)にけがはありませんでした。
現場は、センターラインのない幅5メートルほどの道路で、緩いカーブの場所です。
警察が詳しい状況を調べています。