全国有数の金魚の産地、奈良県大和郡山市では金魚すくいの日本一を決める全国大会が行われました。
金魚の産地、大和郡山市で開かれた「全国金魚すくい選手権大会」。30回目となることしは、全国からおよそ1600人がエントリーしました。
参加者は「ポイ」と呼ばれる道具を使って、3分間で何匹すくえるかを競い合います。
小中学生の部では、決勝戦で32匹をすくった河合佑紀さんが優勝しました。
河合佑紀さんは「優勝できてうれしい」「毎週しています」「優勝もう一度したいです」と話していました。
観客は、参加者たちが巧みな手さばきで金魚をすくう様子に目を丸くしながら見入っていました。