高校生世代のバスケットボールの全国大会 U18(18歳以下)日清食品リーグが23日、長崎市で開幕しました。
長崎の瓊浦(けいほ)は全国を8グループに分かれて対戦するブロックリーグに出場していて23日は鹿児島の県立川内(せんだい)と対戦しました。
U18日清食品リーグは高校生世代の最高峰のバスケットボールの大会として定着してきていて、ブロックリーグには25年度、男女それぞれ64チームが出場しています。
試合はトーナメントではなくリーグ戦で、一定の試合数があることから出場する機会が増え、競技力向上が期待されます。
試合は瓊浦が第1クォーターから流れをつかみ、次々と得点を重ねます。第3クォーターには瓊浦の2年生 寺島選手が見事なスリーポイントシュートを決め、川内をさらに突き放します。瓊浦の勢いは止まらず、99対56で圧勝しました。
瓊浦(2年)寺島 慧 選手
「九州でも強いチームに勝てるようにこれからの練習も頑張っていきたい」
瓊浦は11月末まであと5試合を戦います。ブロックリーグには女子の長崎西も出場していて9月20日に初戦を迎えます。