8月21日、ロッテと対戦した楽天は最大10点を追う劣勢に立たされますが、終盤まで粘りを見せる展開となりました。

最下位ロッテと1勝1敗で迎えたゲーム。先発の瀧中が通算0勝6敗と相性が悪いロッテ打線につかまります。

1点ビハインドで迎えた4回。ノーアウトのランナーを背負うと、ロッテの4番・山口に2打席連続ホームランを許します。
さらに、2つのタイムリーを浴びるなど4回途中10失点で降板。苦手ロッテ打線を克服できません。

それでも、好調の打線が奮起します。
5回、太田のタイムリーで勢いに乗ると、6回には中島の4号3ランで7対11と、4点差に詰め寄ります。

その後もボイトに6号2ランが飛び出すなど、2点差に迫りますが、追い上げ及ばず。10対12で、最下位・ロッテに痛い連敗を喫しました。

楽天は変わらず4位。22日から3ゲーム差の3位、オリックスとホームで直接対決に臨みます。

仙台放送
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