三笠宮家の彬子さまが9月、トルコを訪問されることになりました。
宮内庁によりますと、彬子さまは9月14日から21日までトルコを訪れ、日本・トルコ協会の総裁として国交樹立100年を記念した日本の陶磁器展のオープニング行事に出席されるということです。
滞在中には、「オリエントの宮さま」と呼ばれた祖父・三笠宮さま、父・寬仁さまと親子3代にわたり引き継がれたトルコとの交流について講演するほか、三笠宮家が三代にわたり発掘調査を支援しているトルコ中部のカマン・カレホユック遺跡を視察されます。
また、特別教授を務める千葉工業大学が来年発掘を始める「アヤンラル遺跡」の鍬入れ式に出席し、「アンカラ大学」から美術史の研究に対し名誉博士号も授与されるということです。
彬子さまのトルコ訪問は2018年以来7年ぶりで8回目です。
(フジテレビ社会部)
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