お盆休み明け、最初の平日となった8/18(月)は連日と変わらず、夏の高気圧に広く覆われました。猛暑日(最高気温35℃以上)となったのは内陸部中心でしたが、すべての観測地点で最高気温は平年を大きく上回りました。その内陸部では、大気の状態が不安定で、にわか雨が降っているところも出てきています。

8/19(火)は高気圧周辺の風により、湿った空気がさらに流れ込みやすくなるでしょう。
また、沖縄の南で熱帯低気圧が発生し、台風12号に発達する予想です。現時点で、勢力としてはそれほど発達することなく、北上する進路が予想されています。


<南部・北部>雲が出やすい天気が見込まれていますが、県内広く、おおむね晴れそうです。沿岸部を中心に、日差しはさらに届きやすい見込みです。内陸部中心に、大気の状態は不安定で、にわか雨もありそうです。厳しい暑さは継続で、熱中症対策が欠かせません。

<この先1週間>おおむね晴れの天気が今後も続くでしょう。最高気温は連日35℃前後が予想され、熱中症対策は長期戦の覚悟が必要といえそうです。
週末にかけて、台風もしくは熱帯低気圧が、西日本に最も近づく進路予想です。予報円がまだ大きく、今後も最新の情報をご確認ください。

テレビ新広島
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