天気予報です。
お盆を過ぎて暑さが少しでも和らいでほしいところですが、なかなかそうなってくれそうにありません。この猛烈な残暑は、9月中旬まで続く可能性があり体調管理に注意が必要です。
鳥取市の18日の最高気温は34.7℃で、ほぼ猛暑日でした。夕方になっても30℃前後の暑さが残っています。先週の13日以降、猛烈な暑さがぶり返していてこの土日にかけて続く見込みです。
10日間予報をみると、鳥取では24日まで最高気温が35℃以上の猛暑日が続くと予想されているのを始め、松江や米子も猛暑日、またはそれに近い厳しい暑さになる見込みです。
1か月予報では、9月中旬にかけても真夏並みの気温の状態が続くと予想されています。特に8月末までは最高気温が35℃前後と平年よりかなり高くなる見込みです。
また、雨も平年に比べて少なくなるおそれがあり、農業などへの影響も心配です。
一方で、19日の予想天気図を見ると南西諸島付近にある熱帯低気圧が台風に変わり沖縄地方に接近する見込みです。今後、北上を続ける予想で九州に最接近するおそれもあります。山陰地方への影響も含めてさらにその後の進路、動きにご注意ください。
