福岡県のはしか患者が発症日の前日にあたる8月14日の午後、多久市のカフェを利用していたことがわかり、県は同じ日にカフェを利用した人に対し、注意を呼びかけています。

県によりますと福岡県の患者は16日、「はしか」の感染が確認され、調査の結果、発症日前日の8月14日午後、多久市のカフェを訪れていたことがわかりました。

はしかは感染力が非常に強いのが特徴で、空気や飛沫などで広がる一方、空気中での生存期間は2時間以下とされています。
県は9月4日までに発熱や発疹などはしかが疑われる症状が出た場合、速やかに最寄りの保健所へ相談してほしいということです。

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。