日本三大盆踊りの一つ秋田県羽後町の「西馬音内の盆踊」が16日夜に行われ、訪れた人たちが幻想的な踊りに魅了されていました。
西馬音内の盆踊は、700年以上の歴史がある羽後町の伝統行事で、日本三大盆踊りや風流踊の1つとしてユネスコ・国連教育科学文化機関の無形文化遺産に登録されています。
16日夜は、かがり火がたかれる中、彦三頭巾や端縫いの衣装を身にまとった踊り手たちが、囃子に合わせ優雅に踊っていました。
山形から来た女性は「かがり火と踊りが素晴らしいロケーション。この踊りを守っていってほしい」と話していました。
西馬音内の盆踊は、18日まで行われます。